有限会社飯田工務店は、住む人の暮らしにとことんこだわった家づりで、山梨のお客様から喜ばれています。結露しにくい高気密高断熱の家、カビやダニが繁殖しにくい家、意温度差のバリアフリーを実現する家造りに本気で取り組んでいます。

飯田工務店こだわりの建材

ソーラー給湯システム

昔から使われている太陽熱温水器。
実は太陽を利用するシステムの中で1番効率が良いことが実証されています!
CO2を大幅に削減、地球を守ると同時に、光熱費の節約にも!!
身近なエコライフはじめてみませんか??

ソーラー給湯システム
ソーラー給湯システムは、自然循環式と強制循環式の2種類があります。
上記写真は強制循環式となります。

飯田工務店では、下記の点から強制循環式をおすすめしております。

1.屋根には軽い集熱器を置くだけとなるために、屋根への加重が少なくなります。
2.集熱面積が広くとれます。
3.貯湯量がを沢山確保できます。
4.水圧を高く維持できるので、2階などのシャワーの水量も確保できます。

 

セルロース断熱材

セルロース断熱材

セルロース断熱材は、100%が古新聞や電話帳などのリサイクル古紙を微小に粉砕し綿状にした木質系の天然繊維断熱材です。

機械を使って充填され、筋交いの裏側や天井の吊り木なども隙間なく埋め尽くされ、優れた断熱性を発揮します。

防音効果も抜群です。

グラスウールの数倍から十倍の高密度に充填されて断熱材内部の空気は動くことが出来ないので、火災の炎すら侵入できません。

セルロース断熱材・主な性能と特徴

■断熱機能
「自然素材」「エコ建材」は良いことですが、断熱材にとってもっとも重要なことは「断熱力」です。断熱力の良し悪しは「R」という数値で比較します。 セルロース断熱材 は自然断熱材の中で最高の性能です。

・セルロース断熱材(厚さ105mm) R値2.63
・10Kグラスウール(厚さ100mm) R値1.20
・ウレタン現場発砲(厚さ60mm) R値2.31

■防火機能
アメリカのCPSC、ASTM(※)などの延焼性試験やくすぶり試験に合格、かつ、その防火性能が長期に維持されることが確認されています。 セルロース断熱は万一の火災の場合にも延焼を抑えるたくましい防壁です。実際に、1mしか離れていない隣家全焼の火災に面した壁でも、セルロース断熱は表面が少し焦げただけで、結局サイディングを張り直しただけで納まりました。

■調湿機能
セルロース断熱材は、周辺湿度が上がると空気中の湿気を固定化し吸着する能力があり、これを調湿作用と呼びます。
グラスウールなどでは、暖房室内の水分が壁に侵入し外壁で冷やされて水滴になり、住宅の腐りの原因になるため、室内側に防湿気密シートの施工が欠かせませんが、セルロース断熱の家では同シートなしでも問題ないとされています。(Ⅲ地域以南)
実際、秋田で行われた結露実験(冬の1ヶ月間、昼間は室温23度・湿度80%を保ち、夜は暖房も加湿器も切る)では、壁に結露は生じなかったという実験報告もあります。

※ 誤解に注意!:壁内で結露寸前まで上がった水蒸気を吸収し後で吐き出す程度の調湿性はあっても、部屋の湿気をどんどん吸い取って涼しくなったり、快適になるほどのものではありません。

■防虫・防カビ
防火用に添加されるホウ酸が防虫の働きをします。
ホウ酸は気化しないのでいつまでも効果は存続します。
ホウ酸はゴキブリ退治のホウ酸団子としても知られるように、カビや腐朽菌、だに、虫類やねずみを防ぎます。
ホウ酸は弱い毒性があり、消毒剤としても使われます。
毒と薬は使い方次第という言葉のとおりです。
ちなみにホウ酸はカフェインよりもはるかに弱い毒で体内残留性はありません。

■防音
アメリカでは空港周辺の住宅の防音材としても認められています。
セルロース繊維自身の多孔性と、高密度充填のおかげで、交通騒音から話し声まで幅広い騒音を吸収し、はっきり差が分かるほどの静かな家を作ります。

■環境
高い断熱性能が光熱費削減CO2削減し地球環境と住環境改善に貢献します。
また、グラスウールやロックウール、発泡ウレタン等の断熱材は、製造過程や施工後においても、かなり環境に負担をかけていますが、COCOONセルロース断熱材は、製造過程でも施工後も、環境にわずかな負担しかかけません。

お問合せ・資料請求フォーム